ぐるっとめぐって、
60歳からのスタート!

干支が一周し、生まれた年の干支(暦)に還るから
「新しく生まれる」のが還暦だそう

母の還暦でふと考えたんです。
生まれてから確かに60年。

還暦の「生まれる」は
60年前に「両親」からこの世に「生まれる」のとは違って
今までの自分が新しい自分の魂を「生み出す」こと。

そんな風に考えたら、私はまだあと30年弱
還暦まで精一杯自分らしく生きたいなぁ!

還暦後は、それまで経験したことも、
初めて取り組むことにも、
全部「初めまして!」って
清々しい気持ちでいられる女性でありたいな。
母もそんなふうに想っているのかなぁ。

<母の還暦旅行記>
その②

この旅行、
忘れられない思い出に残る出来事からスタートしました。
それは…

母、フライトによる脱水症状!

着陸2時間前くらいから不調が始まり、
一旦落ち着いたものの、着陸後は歩けないほどフラフラに。
もうこれはまずい!と判断し、
入国審査手前で救護の方を呼んでいただき、
話し合いの結果、救急車で病院へ。
「すごい脱水状態だよ」とのこと。
何度か母と飛行機で旅行していたけれど、これ盲点でした…
疲労と睡眠不足に脱水が重なってしまったようです。

ハワイのその病院は、医師と患者が専門の通訳を通して
細かな意思疎通できる電話設備があったり、
患者が移動するのではなく
医師や検査機器が診察室に次々と来てくれて、
あらゆる検査・処置が進むんです。

病院内は雰囲気が明るくて、
医師も患者もみんなが対等に話ができる感じ。
なんだか医者も患者もその家族も、
チームの一員となって話し合ってる感じが安心できました。
そんな病院の皆さんにも「お誕生日おめでとう!」と
お祝いの言葉をもらった母と私たちにとって、
とても素敵な思い出になりました。
アロハとマハロの国、ハワイですね!

そんなこんなで、無事体調も元に戻って一安心。

今回の旅行が家族旅行でよかったなって思います。
責任感の強い母なのでヘルプを出すのがとにかく下手っぴ。
もし一人で参加するツアーとかだったら、
我慢して我慢して誰にも言えなくて、
もっと重症になっていたかもしれない。

と、いうことで、
何より本人が一番びっくりする体験をしたと思うのですが、
一期一会の素敵な方々と出会い
お祝いの言葉をもらえたり、人間万事塞翁が馬!

母の還暦旅行はこんな感じで幕開けしたのでした!