「たのしい」は、やってくるのを
待っているより、みつけるもの。

「たのしい」は、やってくるのを待っているより、みつけるもの。
「うれしい」は、思いもしない出会いだから、うれしい。

たのしいことは、まわりにたくさんあふれていますが、
その中から、ほんとうにたのしいことを
自分で見つけることが、いちばん「たのしい」。
それを、だれかといっしょに味わえたら、すごく「うれしい」。

そういえば、たのしみとうれしいを合わせて、
「うれしみ」と友人のこどもが言っていました。

たのしいことを見つけるちから。うれしいことを届けるちから。
これだけはいくつになってもなくしたくない。

みんな、「うれしみ」がたくさんありますように。


言葉にならないことほど
こころに残るのは、
言葉になりたがっている
からなんだろう。

このうれしい気持ちを何と言えばいいのだろう。

このはじめての体験はどう言葉にすればいいのだろう。

こころはすごく感じているのに、ことばにならない時がある。

その感情はこころの中でぐるぐる、ふつふつとして

もう少しで言葉になりそうなんだけどなかなかならない。

こころが言葉に追いつかないもどかしさ。

だけどそんな気持ちを楽しみながら、

いつもあたらしい言葉と出会いたい

わたしなのです。

今日しかできないことを、今日する。

と思ってみたものの、きのうやり残したことを

やっていたりしているわたし。
 

イタリアの人は、

「明日できることは、今日するな」

と言うそうです。

ドイツの人は、

「今日できることは、明日に回すな」

と言うそうです。

どちらも今日を大切にしていますが、

楽しさやゆとりのニュアンスが違います。
 

Living for today
 

そんなイマジンの歌詞にもあった言葉に

あこがれながら、いつのまにか

秋が深まりゆきます。
 

言霊とは、昔からこの国で言葉に宿ると

信じられた霊的な力のことです。

言葉は、願いや想いなど目に見えないものを形にします。

そして、それを使う人を形づくるものでもあると思うので、

人に対する言葉もたいせつですけど、自分対して使う言葉も

たいせつにしたいなぁと思います。

たおやかでありたい。そんなひとでありたい。

そう願う、わたしでした。

しあわせは、

しあわせを感じる

こころのちから

なのかもしれない。

風が吹いています。
空を見あげてみます。

ずっと見上げてみます。

雲が流れているのか、

私が流れているのか、

わからなくなる瞬間があります。

旅の達人は、そんな瞬間を

ずっと心に感じつづけているのでしょうか。

達人は知っています。

どこかに行くことが旅ではないことを。

おとなといわれるように
なってから…

おとなといわれるようになってから、

こどもがこどもに見えていたとしたら。

こどものころに感じていた、おとなだった自分を忘れていたとしたら。

おとなの中のこどもを置いてけぼりにしていたとしたら。

おとなといわれているわたしが、

わたしの中のこどもを求めて誘い出す。

わたしの中のこどもが今日もあそぼと呼びかける。

そんなふうに歳を重ねていけたなら。

なんて思うわたしは、ずっとおとなになれないのでしょうか。

楽寝昼寝 われは物草太郎なり

風鈴の音色にはリラックス効果があるそう。

小川のせせらぎや小鳥のさえずり、波の音、虫の鳴き声などと同じで、

リラックスしている時の脳波を誘発するといわれているのです。

プールから帰った夏の午後、

風鈴の音を聞きながら畳に寝転んでいると、知らない間に眠っている…。

そんな安らかな夏休みを思い出します。

ところで「昼寝」は夏の季語ってご存じでしたか。

かの夏目漱石もタイトルのような句を詠んでいます。

でも昼寝はせいぜい15~20分程度にしておくのがいいそうですよ。

眠り始めの20~30分で深い眠りに入ってしまいますので、

昼間に眠ってしまうと夜に眠れなくなってしまうことも。

目をつむって楽にしているだけでもいいそうなので、

疲れやすい夏の午後にお試しください。

なにか、新しいものや

おいしいものに出会ったとき、

おもしろいことを知ったとき、

あの人に教えてあげたい、

あの人ならきっとよろこぶだろうな。

わたしは、そんなあの人の顔が思い浮かんだとき、

しあわせというものを、すごく感じているような気がします。

そしてあの人の顔がほんとうにほころんだとき、

しあわせは、しあわせになるのでしょう。

これからそんなしあわせとどれだけ出会えるのでしようか。

できればわたしは、あの人の顔をほころばせるより、大笑いさせたい。

そんなことをたくらみながら、

また、あしたがやってきます。

かぜを一陣と数えるように

くもを一抹と数えるように

けしきを一景と数えるように

ながれぼしを一条と数えるように

はなびらを一ひらと数えるように

はがきを一葉と数えるように

ひとつひとつていねいに

夏も過ごしていきたい

とちょっと気取ってはみたものの

暑さを乗りきるためと言い訳しつつ

迷ったすえに今日もごはんを、もう一膳

やっぱりわたしは

おいしい夏が好きです(笑)